化粧砂の使用感
矢作砂
これは化粧砂ではなく、用土として桐生砂100%で植えているものです。
コケが生えにくく、雑草も抜きやすく、重いため屋外で育てる場合の化粧砂として非常に使いやすいです。
使用サイズは中粒(5mm程度)
富士砂
黒く引き締まるため、プレステラなどのプラ鉢から盆栽鉢までなんでも似合います。
また、乾くと灰色になり、濡れると黒くなることから水管理もしやすくなります。
直射日光で熱を持ちやすく、また乾きやすいので夏は少し注意が必要です。
ゼオライト
あまり化粧砂として使われないですが、軽石よりは若干重く、濡れると少し青くなるので水管理もしやすいので意外と使いやすいです。
寒水石
白い石で使用感は少し軽い矢作砂といった感じです。
シクラメンなど用土で蓋をしたいけど、鹿沼や軽石だと乾きすぎと風で飛んでいってしまう、矢作だと重すぎて芽が出るか心配。
そんな悩みを解決してくれるかもしれないやつです。
赤玉土
シンプルイズベスト
鹿沼土
コケが生えやすく、軽いのでダイナミックな水やりをすると流れてしまうことがあります。
桐生砂
乾くと黄色ですが濡れると赤くなるので水管理もしやすいです。
重さもあるのでダイナミックな水やりにも強く、中粒〜大粒の化粧砂として役立ちます。
ヤマゴケ
サンスベリアには縁がないですが見た目がいい化粧です。
ただ液肥をあげすぎると腐ったり、陽を当てすぎると枯れたりするうえ、コケが張ると通水も悪くなるので良いことは見た目くらいなもんです。
ミズゴケ
万年青で盛ることがありますが、個人的にはカピカピに乾くと一度振り水などで軽く給水させて、もう一度水やりをしないといけないのであまりやらないです。
サツキ盆栽とか鹿沼100%で植えるものは流出防止と蒸散防止でやりますが、こっちは効果が感じられます。
屋外で1年以上やると天然のコケが生えてきて見た目も良い感じになります。